カフェインが母乳に与える影響


カフェインが赤ちゃんの身体に入る?

母乳をあげているお母さんがコーヒーや紅茶などを多く飲んでいると、母乳にもコーヒーや紅茶などに含まれるカフェインが含まれます。そのため、母乳を飲むことで赤ちゃんもお母さんと同じようにカフェインを摂取していることになります。

母乳からカフェインを摂取することが必ず赤ちゃんに影響を与えてしまうということではありませんが、赤ちゃんの体は消化や代謝などをするために大人よりも多くの時間がかかります。そのため、母乳などから過剰な量のカフェインを摂取してしまうと蓄積しやすくなってしまうので、赤ちゃんに影響が出てしまう可能性が高くなります。

 

カフェインが赤ちゃんに与える影響

カフェインが与える影響は赤ちゃんの体質や体調などにもよりますが、場合によっては寝つきが悪くなってしまったり、興奮しやすくなってしまったり、落ち着きがなくなってしまうなどの症状が出てしまうことがあります。

 

ガマンしすぎはストレスのもと

赤ちゃんを母乳で育てている方で、毎日コーヒーや紅茶などをたくさん飲んでいる方などは注意が必要です。しかし、コーヒーや紅茶などが好きな方や毎日何杯も飲むことが習慣になっている方などがコーヒーなどを飲むことを我慢してしまうと、ストレスに感じてしまう場合があります。そして、コーヒーや紅茶などを飲むことがストレス解消になっている方もいます

毎日何杯も飲むことが多いという方は

・飲む回数を減らす

・普段のコーヒーの代わりにノンカフェインやカフェインの少ないコーヒーを飲むように

・コーヒーや紅茶を麦茶に変える

というのもやってみるべきです。


★★《母乳にいいものはコレ》

★★《母乳に悪いもの一覧》

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お茶とカフェインの問題

お茶には様々な種類があり、多くのものにカフェインが含まれています。カフェインには鎮痛や消化促進、利尿作用など優れた効能がありますが、反面、覚醒や興奮作用、強い不安感や焦燥感などの副作用があります。

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1日コーヒー4杯で妊娠に重大な悪影響が

妊娠初期に一日当たりコーヒーを8杯以上飲むという妊婦は妊娠の継続重大な悪影響を与える可能性があり、コーヒーを4杯か7杯飲む妊婦でもその危険が通常の2倍にもなるといわれています。

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喫煙は危険な行為

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母乳育児中にアルコールを摂取すると、どのような影響があるのでしょうか。
アルコールを含んだ母乳を赤ちゃんが飲むと、大変危険です。
さらに量が多いと急性アルコール中毒になってしまう事があります。

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「産後ダイエット目的での母乳育児」はダメ

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