完全母乳育児のメリット・デメリット


粉ミルクにたよらない完母

近年様々なところで完全母乳育児が取り上げられており、その良さに注目が集まっています。
完全母乳育児とはその名の通り粉ミルクに頼らず母乳だけで赤ちゃんを育てていくやり方です。
やはり多くの人は赤ちゃんが生まれたらなるべくなら母乳で育てたいと考えているのではないでしょうか。

 

完全母乳育児にはメリットがたくさんあります。

赤ちゃん側からメリットを見てみると、本当にいいことばかりです。
まず、出産をしてから最初の1週間は初乳と言って、赤ちゃんにとってとても大切な栄養が豊富に含まれています。
初乳を与えることにより免疫力が高まり、風邪をひきづらい体へと成長します。
これは初乳のみに限らず、完全母乳育児の赤ちゃんのほうが免疫力が高い場合が多いのが事実です。
また密着することによって赤ちゃんに安心感が生まれ、コミュニケーションが取れるため信頼関係も築くことができます。
母乳はお母さんが食べたものそのまま赤ちゃんの栄養となると言っても間違いではないくらい、影響があります。
お母さんがいろいろなものを食べ、それでできが母乳を赤ちゃんに飲ませることで、アレルギーになりにくい体をつくることができます。

 

お母さん側のメリットは

子宮収縮に効果的なので産後の回復が早いこと、ミルク代がかからず経済的で、外出時の荷物も少ないので気軽に出かけることができます。
添い乳ができるのも大きな魅力で、夜の授乳のときは非常に楽です。

 

お母さん側のデメリットはある?

飲んでいる量がわからないことや、ミルクよりも頻繁にあげなければいけないこと、赤ちゃんを預けることがむずかしいなと度行ったことが挙げられます。
メリットとデメリットをしっかり理解して、完全母乳育児を行いましょう。

 

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母乳はいつまであげたらいい?

母乳育児が推奨されていることもあり、最近では多くのお母さんが母乳育児をがんばっています。
赤ちゃんもだんだんと成長をし離乳食を食べ始めると、卒乳のことを考えるようになってきます。

母乳育児は「やせる」?

赤ちゃんが上手に母乳を飲めるかどうかにもかかっていますが、順調にいけば一日に400~500カロリーもの栄養を与えることが可能です。

ママが摂る栄養=母乳の栄養分

母乳には免疫物質が多いことが大きなメリットです。
特に初乳には成乳以上に免疫物質が豊富に含まれています。
出産ま近から出産後2~3日までに分泌される乳汁を初乳といいます。初乳にはIgAという免疫物質が豊富に含まれています。

 

母乳にいい食べ物は自然に近い、旬のもの

反対に、母乳によいものは自然のもの。サプリでの栄養補給はおすすめできません。
自然界には栄養豊富な食品がたくさんあります。たとえばサジーという果物がそうです。

 

めざましテレビで紹介されたスーパーフルーツ「サジー」

サジーはモンゴルや北欧の寒い場所に自生する果物で、200種類以上の栄養素がぎっしちつまったスーパーフルーツとよばれ、海外セレブご用達になっています。

身体をあたため、血流をよくする作用があることから「母乳がびゅんびゅんでるようになった」というお母さんがたくさん。日本では果実は手に入りにくいので、濃厚なピューレにしたものが販売されています。

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