【母乳育児たっぷり解決策】基礎知識


:母乳に含まれる栄養とその恩恵について

母乳に含まれている栄養はとても良いとされており、栄養面以外でも免疫がつくなど様々な効能もあると言われています。

昭和の時代に生まれた子供達は母乳よりも粉ミルクといった考え方の人も多かったようですが、近年では母乳の良さと乳児に与える影響が見直され、ほとんどの産院や病院で完全母乳がすすめられています。
母乳たっぷり解決策をおおくのママが探しているのは、時代に流れに沿った当然のことなんですね。
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7・母乳育児たっぷり解決策:そのほかのニュース

母乳たっぷり解決策:赤ちゃんが母乳を飲んでるとき、実はママは赤ちゃんと「話してる」?>>

baby-428395_640母乳は赤ちゃんとママをつなぐ心のかけはし。でも最近の研究から、もっと重要な役目があることがわかりました。母乳育児たっぷり解決策は実は「心と心のキャッチボール」を生んでいたのです。
ママの母乳は、ママの血液から出来ています。血液はママが食べたもの、飲んだものからできてます。甘いものを食べ過ぎたときは母乳の味は甘くなります。タバコやアルコールはそのまま赤ちゃんの体内に入っていき、悪影響をおよぼします。
ママと赤ちゃんのスキンシップにも欠かせないし、あげているときの幸福感もあります。
でも実は、母乳だけでなく、「おっぱい自体」がとてもすぐれたものだったんです。

 


母乳たっぷり解決策:ママの「おっぱい」が、赤ちゃんの欲しがってるものを見つける~母乳育児たっぷり解決策~>>

cropped-8181698388_8e74b2969b_b.jpg生物学者、Katie Hindeさんのインタビューより
赤ちゃんがおっぱいを吸うとき、赤ちゃんの口と乳首は真空状態になる
赤ちゃんのだ液が、乳首を通ってママの身体にはいっていく
乳腺にある受動態が、赤ちゃんのだ液を分析し、赤ちゃんに何が足りないかを判断
足りない鋭意要素を母乳として出すようにする

ママと赤ちゃんは授乳時にとても深いコミュニケーションをしている。
男の子にカルシウムを取られるからママの歯や骨がわるくなる。こんな話をよく聞きます。これは赤ちゃんが大きくなろうとしてカルシウムを欲しがるとき、ママは自分の身体に蓄えてるカルシウムまで赤ちゃんにあげちゃうんです。
だから母乳育児たっぷり解決策「サジー」で栄養価の高い母乳をたっぷり作ることが大切。

赤ちゃんに全てをささげるように出来てるママ。ステキなことだけど、ママ自体もキレイで元気でいたい・・・。赤ちゃんの分と自分の分の栄養をきっちりと摂ることが、元気な親子になるために重要です。

 


赤ちゃんとママのための200種類の栄養素を含んだ天然果汁~母乳育児たっぷり解決策~>>"]

キラキラ、いのちの果実ジュースハーブティーに変わっていま、母乳育児を願うママに人気急上昇中なのがサジーという天然果実。
ビタミン、ミネラル、カルシウム、アミノ酸など200種類以上の栄養素をバランスよく含んだスーパーフルーツです。
このサジー、実は母乳のためにある!といってもいいくらいのすごい果実なんです。母乳育児たっぷり解決策:赤ちゃんとママのために。ハーブティーではおぎなえない200種類の栄養素を。

 


母乳たっぷり解決策:母乳に多く含まれるIgAはウイルスや細菌の侵入を防ぐ作用があります。>>

paternity-633444_640【母乳育児がよい理由】母乳には多くのよい成分があります。まず、なんと言っても、母乳には免疫物質が多いことが大きなメリットです。特に初乳には成乳以上に免疫物質が豊富に含まれています。
出産ま近から出産後2~3日までに分泌される乳汁を初乳といいます。初乳にはIgAという免疫物質が豊富に含まれています。IgAはウイルスや細菌の侵入を防ぐ作用があります。
初乳だけは出来るだけ飲ませたほうが良いと言われています。また、母乳に含まれるラクトフェリンと言う成分は、赤ちゃんの腸の中で善玉菌を増やす作用があります。腸内細菌叢(フローラ)が早期に形成されるため、おなかの丈夫な赤ちゃんに育ちます。
DHAという不飽和脂肪酸などの成分も含まれています。
その他ホルモンや酵素と言った成分も含まれています。そして、母乳は栄養の吸収も最良です。母乳は赤ちゃんだけでなく、お母さんにとっても利点がいっぱいあります。
赤ちゃんに乳首を吸ってもらうことで、射乳反射がおこり、オキシトシンとプロラクチンと言うホルモンが分泌されます。オキシトシンは子宮収縮作用がありますので、母体も早く回復します。

 


母乳たっぷり解決策:プロラクチンは母性ホルモン、愛情ホルモンとも言われています。>>"

kid0033-009赤ちゃんがより一層愛おしく感じるので、育児をそれほど苦痛に感じなくなります。
母乳育児たっぷり解決策はママの心を後押しするんですね。
赤ちゃんが乳首を吸うと、反射的に乳汁が分泌されることを射乳反射と言いますが、最初の頃はこの反射がうまく行かないことも稀ではありません。
子どものことを思い浮かべたり、他の赤ちゃんの泣き声を聞いただけで乳汁があふれ出るのに、肝心なわが子への授乳の時には母乳が出てくれない、と言ったことも多々あります。

しかし、2週間もすると射乳反射が安定してきます。

うまく授乳できなくても、「そのうちに出るだろう」と気楽に受け流し、吸わせることが大切です。
母乳は安価で赤ちゃんもお母さんにも、最適な栄養だと言われています。
その母乳の「たっぷり解決策」に最適なのがサジージュースというわけです。

 


母乳たっぷり解決策:母乳で育った子どもはIQが高いって本当?>>"

kid0066-009「母乳は赤ちゃんのためにいい」といわれてます。もう一般的な話なので疑うママはあまりいないようです。
母乳育児たっぷり解決策:授乳による親子の絆やスキンシップ。栄養価や経済的な側面でも「母乳育児はいい」ことがわかっています。でも「母乳育児は赤ちゃんのIQを高める」というのは本当でしょうか?

<母乳で育った子供のIQは高かった:医学誌「JAMA Pediatricws>

1999~2002年にアメリカで大きな調査が行われました。
1312人の母子のその後の育ち方を追跡調査するもので、その結果が発表されました。明らかに「母乳育児の優位性」がしめされました。

三歳時:生後一年間、母乳を飲んだ期間が長いほど『受容言語認知力(言葉を聞く・理解する能力)』が高い
七歳時:生後一年間、母乳を飲んだ期間が長いほど言語性、IQポイントともによい

この研究の主催、ハーバード大学医学大学院のマンディ・ベルフォール博士は「母乳育児を1年間続けた子どものIQは、そうでない子どものIQを約4ポイント上回った」と述べています。
「子どもが理想的な発達を遂げるために、親にできることはたくさんあります。そのうちの一つが、母乳育児です」。

 


母乳たっぷり解決策:授乳後、赤ちゃんが泣いちゃうのは母乳が足りないせい?>>

kid0054-009赤ちゃんは、自分の気持ちを泣くことで表現しています。授乳したからすぐにベッドに置かれると不安になり泣くことが多いです。

何かの事情で出産後、赤ちゃんをすぐにだけない状況などがあると、退院後も激しく泣く赤ちゃんが多いことからもわかります。

も うひとつ理由があるとすれば、生まれたばかりの赤ちゃんは乳首を吸うのに体力を使ってしまうこともあり、「飲み終わったかな?」と思ってしまうことも。飲 みながらうとうとしてるときは、吸わなくなったからといってすぐに離さずに、しばらく抱っこしておくと赤ちゃんは安心します。

赤ちゃんの胃袋はとても小さく、すぐに一杯になってしまいます。足りなくて泣いてることもあれば、飲みすぎでお腹が一杯になりすぎて泣くこともあるようです。

 


母乳育児たっぷり解決策・いつまでも長飲みするのは、母乳が足りていないから?

kid0033-009赤ちゃんは満腹中枢が未発達ですし、赤ちゃんがおっぱいを吸う「行為」自体は妊娠六ヶ月頃から始まってるといわれています。お腹がいっぱいになったらすぐやめるというようなものではなく、反射的に吸ってしまう様な行動です。
なので「母乳の量がすくないからいつまでも吸っている」というなことはありません。

授乳時間は、生まれて間もない頃は片方の乳房で3~5分くらいにして、一度離してみます。片方の長い時間吸わせていると乳頭に傷ができたり、水泡ができたりすることがあります。そうなってくると授乳がつらいものになるので気をつけましょう。

ゴクゴクと飲んでいるときではなく、ただ吸っているときには
赤ちゃんの下あごをそっと下に外し、反対の乳房に代えると、割とラクです。
乳首を外すとあわてて探すようなときや、泣いてしまうときは、ママの指を含ませてるとおとなしくなることが多いです。あかちゃんにとって「吸う」という行為は「特に意味はなくて、安心材料」なことも多いのです。

 


母乳育児・母親の手や乳首授乳前には消毒が必要?

よほど汚れてるとき以外は消毒しなきゃと神経質になることはありません。
乳首は拭きすぎると乾燥するし、傷もつきやすくなります。

雑菌がまったくないより、あったほうが抵抗力がつくからいいともいわれています。赤ちゃんは母親についている雑菌を学習することも必要で、昔は「畳の目地をなめさせても平気」とも言われていたようです。それはさすがにやりすぎだと思いますが。

赤ちゃんはひんやりと消毒された乳首より、そのまんまの少し潤いのある乳首を好んで吸うという話もあるようです。

 


母乳育児・しゃっくりや嘔吐があります。頻繁だと心配ですが?

赤ちゃんはママのお腹にいるときからしゃっくりをしています。赤ちゃんにとっては不快なことかもしれませんが生まれてすぐのしゃっくりはその名残といえます。
しゃっくりの対応としてはお腹をさすったり、暖めてあげることがよいでしょう。
それでもおさまらない場合は手足が冷えている可能性があります。
軽く暖めたタオルでくるんだり、ゆっくりとさすってあげることが効果的です。血行をよくして身体を暖めることが大事です。

嘔吐はほとんどの場合「飲みすぎ」です。赤ちゃんの小さな胃袋は、よく足の裏くらいの大きさといわれてます。胃袋の容量を超えて飲んでしまうと、吐きます。
その場合は飲んでる時間を少なくしたりほにゅう量を減らしてみましょう。
ただ、噴水のように勢いよく吐いたりする場合はお医者さんに相談してください。

 


人工ミルク授乳から母乳育児たっぷり解決策に移行できる??

ミルクから母乳への移行は可能性高いです。ただ、ミルクの量が多いと母乳を吸おうとしなくなることがあります。ポイントは
1・母乳で育てると、しっかり思う
2・粉ミルクの量をどんどんふやさないこと
3・睡眠前や夜間は母乳授乳のチャンス
人工乳首を母乳のように飲めるものに代えるのも大切。
母乳相談できる施設や相談所を利用するのもいいでしょう。一人であれこれ悩むよりはいろんな人の話をきいてみましょう。

日本母子ケア研究会副会長の高橋恵美子さんは98日間母乳を飲んでもらえなかったそうです。・「今日飲まなかったらあきらめよう」と思ったその日(70日目のことでした)にちょっと乳首を含んでくれたのだそう。あきらめないで続けることで母乳育児へ移行できたのです。