赤ちゃんの体や顔にできる湿疹を乳児湿疹と呼びます。
湿疹の状態はそれぞれの赤ちゃんによって様々で
・ブツブツしたもの
・カサカサしたもの
・ジュクジュクしたもの
などいろいろあります。
母乳は乳児失神の原因の一つとされていいます。
一般的には生後2~3週間くらいから発症し始め、1歳頃には綺麗に治ってしまう子どもが多いです。そんな乳児湿疹は母親のお腹にいた時に赤ちゃんの体内に溜まっていた毒素が肌に出ているという説やホルモンバランスの関係だという説もありますが、その他の原因の一つとされているのが、赤ちゃんが母親から飲む母乳です。
母乳は言うまでもなく母親の血液から作られるので、母親の毎日の食事内容が大きく影響してきます。
質の悪い母乳は乳児湿疹母乳として赤ちゃんに悪い影響をもたらします。
特に湿疹ができやすい食事は、
・ケーキやチョコレートなどのお菓子類
・揚げ物や中華料理などの脂肪や糖分が多く含まれている高カロリーな食べ物
です。
それらを摂り過ぎることによって、乳児湿疹母乳が作られてしまうのです。また質の悪い乳児湿疹母乳は、同時に乳腺炎になってしまうリスクも高いため、注意が必要です。
食事内容を見直し、あっさりとした和食を中心にすると乳児湿疹が改善されるケースも多くあります。
乳児湿疹母乳は赤ちゃんにも母親にもよくない物なのです。ちなみに質の悪い母乳は、搾乳した際に黄色っぽく脂肪分が上に浮いていて一目瞭然なのです。
乳児湿疹を改善するために処方される薬の一つに塗り薬であるステロイドがありますが、根本からの治療が困難なため、一時的によくなったと思っても後で再発したり、強力な薬のため、吸収率のよい顔面に使用すると副作用が出る可能性もあり注意が必要です。

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