母乳育児とは母乳で赤ちゃんを育てることです。
母乳育児の場合は、すべて母乳で育てる完全母乳育児があります。
また母乳とミルクの両方で育児をする、混合授乳があります。
母乳はいつまであげたらいい?
母乳育児が推奨されていることもあり、最近では多くのお母さんが母乳育児をがんばっています。
赤ちゃんもだんだんと成長をし離乳食を食べ始めると、卒乳のことを考えるようになってきます。
粉ミルクにたよらない完母
近年様々なところで完全母乳育児が取り上げられており、その良さに注目が集まっています。
完全母乳育児とはその名の通り粉ミルクに頼らず母乳だけで赤ちゃんを育てていくやり方です。
混合授乳って?
母乳育児とミルク育児ではメリットデメリットがはっきり分かれるものですが、特に混合授乳育児のメリットとは一体何なのでしょうか。
混合授乳のポイント
混合の場合、ミルクだけの回があったり、母乳の後に必ずミルクを飲ませるといったことでは完全母乳と同じ授乳間隔になり、授乳間隔は3~4時間ぐらいになってくると思われます。
母乳育児は「やせる」?
赤ちゃんが上手に母乳を飲めるかどうかにもかかっていますが、順調にいけば一日に400~500カロリーもの栄養を与えることが可能です。
母乳の成分について
母乳には免疫物質が多いことが大きなメリットです。
特に初乳には成乳以上に免疫物質が豊富に含まれています。
出産ま近から出産後2~3日までに分泌される乳汁を初乳といいます。初乳にはIgAという免疫物質が豊富に含まれています。