母乳によいハーブティーとは

ミネラルを多く含んだハーブティーがおすすめ

赤ちゃんを育てるママの体はとてもデリケートです。

特に母乳の出などには様々なことが影響するといわれています。母親の胃腸の状態と母乳の出はとても密接な関係があり、胃腸がつかれていると母乳の出が悪くなります。そんな時におすすめな飲み物の一つにハーブティーがあります。

一般的には消化促進効果のあるフェンネルや鉄分、ミネラルなどを豊富に含んで造血作用があるネトル、血行を促進するジンジャーなどがブレンドされているものが多いようです。

母乳の出をよくするための母乳育児用ハーブティーは多くのメーカーから出されていますが、母親の味の好みに合わせて口に合う、飲んでおいしいと感じるものを選ぶのがお勧めです。

ほとんどのメーカーで母乳育児用のハーブティーにはフェンネルが入っているため、カレー風味がするものも多いようです。

このタイプのハーブティーはスパイス系の香りが好きだという人にとっては飲みやすくおいしく感じられます。

赤ちゃんに母乳を与えている期間は体の代謝もよくなり汗もかきやすくなるので、一日に最低でも３リットル程度の水分を摂取するようにするのがお勧めです。ハーブティーに限らずルイボスティーやほうじ茶、番茶などいろいろな種類のお茶をその日の気分や好みに合わせて飲み分けるのも気分が変わっていいものです。

冷えを感じるようなときにはショウガやシナモンなどのスパイスが入ったハーブティーを選ぶのがいいです。ホットでもアイスでもおいしいと感じる温度で飲んで大丈夫です。ハーブティーならばカフェインのとり過ぎになる心配もないし、ハーブの味と香りから深いリラックス効果が得られるなどのメリットも期待できます。

母乳はお母さんの血液から作られるので、その血液を作るためにとるお母さんの食事はとても大切なものです。お母さんが食べたものは直接、母乳に影響しますから赤ちゃんの健やかな成長のためにも母乳に良い食べ物をとるようにすることが大事です。

お母さんが食べるもので母乳はできます。昔はミルクの方が栄養があると言われておりミルクで育てる親が多かったのですが、最近では母乳の方が栄養があると言われており、免疫が付く事もあるので母乳育児が推奨されています。

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おっぱいが足りている目安は、一日におしっこが５回以上、うんちが１回以上出ていれば母乳は足りています。また一か月検診時に６００g以上増えていれば母乳は足りています。

母乳があふれるほど出ている人は気にならないかもしれませんが、多くのお母さんは「母乳がちゃんと出ているのか」「ちゃんと足りているのだろうか」そう感じているのではないでしょうか。