1日コーヒー4杯で妊娠に重大な悪影響が
妊娠初期に一日当たりコーヒーを8杯以上飲むという妊婦は妊娠の継続重大な悪影響を与える可能性があり、コーヒーを4杯か7杯飲む妊婦でもその危険が通常の2倍にもなるといわれています。
けれどもカフェインは気分を落ち着かせリラックスさせる効果があり、一日当たり1杯から3杯程度のコーヒーは妊婦であってもよいといわれています。
むしろあまりにも神経質にカフェインの量にこだわり過ぎてストレスを感じるよりも、妊娠が判明したからといって突然まったくやめたりせず、ごく少量のカフェインをゆっくりと時間をかけて楽しむといったのみかたに変えるほうがイライラしたりすることもなく実現しやすいとも言えます。
出産後のカフェインが赤ちゃん医与える影響
そしてめでたく出産してからは、やっとコーヒーを以前のように飲めるようになるかというと、残念ながらそうではありません。
実はカフェインは母乳の中にも出てきて赤ちゃんに影響を与える可能性もあります。
母乳を与えている母親が飲んだカフェインの影響で
・赤ちゃんが夜泣きやヒステリーのような大泣き
・乳幼児突然死症候群の発症率があがる
上記のことは全くカフェインをとっていない母親の場合と比較すると高率になるというデータもあります。
コーヒーをどうしても飲みたい場合は、授乳後に
赤ちゃんに母乳を与えている間も、コーヒーなどのカフェインには注意する必要があります。それでもどうしても飲みたいという場合には、なるべく授乳後に飲むようにするなどの対策も必要です。こうすることで赤ちゃんが母乳からカフェインを摂取してしまう可能性が少し低くなるといわれています
かわいい赤ちゃんの成長のためにも、授乳中はカフェインの摂取量はなるべく少なめにして、授乳後の一休みの時間に少しだけ飲むなどの方法を心がけるようにするのがお勧めです。
お茶とカフェインの問題
お茶には様々な種類があり、多くのものにカフェインが含まれています。カフェインには鎮痛や消化促進、利尿作用など優れた効能がありますが、反面、覚醒や興奮作用、強い不安感や焦燥感などの副作用があります。
喫煙は危険な行為
母乳は赤ちゃんにとって生命線です。一番理想的な栄養素を取ることができますし、母子のスキンシップとしても非常に有用なものであるとひろく認知されています。
飲酒は赤ちゃんをアルコール中毒にしてしまう
母乳育児中にアルコールを摂取すると、どのような影響があるのでしょうか。
アルコールを含んだ母乳を赤ちゃんが飲むと、大変危険です。
さらに量が多いと急性アルコール中毒になってしまう事があります。
カフェインが赤ちゃんの身体に入る?
母乳をあげているお母さんがコーヒーや紅茶などを多く飲んでいると、母乳にもコーヒーや紅茶などに含まれるカフェインが含まれます。そのため、母乳を飲むことで赤ちゃんもお母さんと同じようにカフェインを摂取していることになります。
「産後ダイエット目的での母乳育児」はダメ
母乳を出している間、母体は栄養を必要以上に溜め込むようになるのです。それでも足りないほど、母乳育児はカロリーを消費するので結果として体重が落ちていくと言えるのです。
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