母乳は痩せる!と良く聞きますよね。
その言葉を頼りに妊娠中に増えた体重が自動的に元通り~と期待している人も少なくないのではないでしょうか。実際に母乳育児をしているお母さんは母乳ではないお母さんに比べてカロリーを消費している事は確かです。
母乳のカロリーというのは、1日約800~900mlで約600~700キロカロリーにもなります。
800キロカロリーを消費しようと思うと大変な運動量になりますから、それを母乳育児で消費できるとなれば痩せる!と言っても間違いではないのかもしれませんね。
しかし、母乳育児をしていれば何をしていても痩せるというわけではない事を知っておいてください。
育児をしているお母さんは生活が不規則になりがちです。
赤ちゃんの生活を優先して食事は赤ちゃんの寝ている間にカップラーメンなんてお母さんも多いのではないでしょうか。手軽に取れる食事にはカロリーが高いものが多く、さらに塩分も多くなりがちです。
さらにストレスからチョコレートなど手軽に取れるオヤツを頻繁に口にすれば体に良いはずがありません。
お母さんが摂取した食事の内容はそのまま母乳へと影響します。
塩分の少ないバランスのとれた和食中心の食事を取ることが美味しい母乳を作ります。
母乳が美味しければ赤ちゃんもたくさん飲んでくれるでしょうし、結果的には健康的に体型を戻すことができると言えるでしょう。
また、適度な運動は体を引き締めるためにも必要です。
育児中の大変な中で運動なんて・・と思われると思いますが、ベビーカーでのお散歩や赤ちゃんとの触れ合いの中でストレッチなど体をうまく使う事もできます。
赤ちゃんと楽しく遊びながら、コミュニケーションを取りながら上手にダイエットができるといいですよね。
是非上手にキレイを手に入れてくださいね。

母乳のカロリーとは
母乳は痩せる!と良く聞きますよね。
その言葉を頼りに妊娠中に増えた体重が自動的に元通り~と期待している人も少なくないのではないでしょうか。
母乳マッサージには、2つの方法があります。
●赤ちゃんが乳首をくわえやすくする為の乳頭・乳輪マッサージ
●母乳を出やすくする為のマッサージ
搾乳を楽にするコツ
おっぱいを飲ませる前にあまり張って痛みがあったり、乳輪がむくんでいるようなときは軽く搾乳すると乳首が柔らかくなります。
母乳パッドの選び方
出産して初めて必要になる母乳パッドですが、どのようなものを選べばいいのか分かりにくいですね。母乳パッドは「かぶれないこと」が大事です
母乳の味って??
初めて自分の子供を持つお母さんは、赤ちゃんが生まれて母乳を上げていると、どんな味なのか気になります。
母乳育児と生理
授乳中は、プロラクチンという母乳を生産するホルモンが大量に分泌されます。
このプロラクチンには、排卵を抑制する作用があるので、母乳育児中は、生理が再開しにくくなっています。
母乳にはアレルギーを防ぐ効果があります。
母乳は人間のたんぱく質が主成分で赤ちゃんの胃腸にとって最適な食べ物です。栄養成分だけでなく、赤ちゃんを感染症などから守る免疫成分も含まれます。
母乳の色は白い?
母乳の色は何色でしょうと聞けば、ほとんどの方は白だと答えるのではないでしょうか。そもそも、母乳の色というのは一定していないことが前提です。
母乳と乳児湿疹について
湿疹の状態はそれぞれの赤ちゃんによって様々で・ブツブツしたもの・カサカサしたもの・ジュクジュクしたものなどいろいろあります。
母乳と虫歯は直接関係ありません
赤ちゃんが母乳によって虫歯になると言われていた時期があったようですが、今は、母乳の中に含まれている成分は、虫歯菌のエサになるような砂糖は含まれていないそうです。
白斑とは、乳首に水泡などができる事です。
白斑は、乳腺やおっぱいの出口が詰まってしまって母乳が外に出られなくなる為におこります。 乳腺炎と白斑、白斑による詰まりは別物です。
冷凍母乳は上手に保存/解凍をすれば栄養に影響なし
仕事や病気などで、母乳育児中に赤ちゃんに直接母乳をあげる事が困難な場合、母乳を冷凍をすれば必要な時に解凍してあげることができます。母乳に含まれるラクトフェリンやオリゴ糖、アミラーゼなどほとんど全ての成分は変化しません。